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コンタクトレンズ処方 つぎの一歩 ~症例からみるCL処方~    2016年  9月 VDT作業とコンタクトレンズ装用

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はじめに

VDT(visual display terminals)作業によるドライアイは、コンピューター作業中心のワークスタイルが普及するにつれて注目されるようになってきた。坪田らはそれを世界に先駆けてサイエンスとして研究を行い、1993 年にVDT 作業によって瞬目回数が減り、読書などと比べて開瞼幅が広くなり、単位面積あたりの涙液蒸発量も増えることにより、ドライアイが発症することを報告した1)。またこの理論から、VDT 作業をする場合は、開瞼幅が小さくなるようにモニターを眼より下方に置くべきであることを推奨した。また、VDT 作業者は調節緊張による眼精疲労を起こすことも多く、ドライアイに加えてケアが必要なことがある。